誰かにとって悪人でも 第273話
- 2024.11.06
- 05 創作エッセイ
- 06 誰かにとって悪人でも
重たいもの
「ノゾム」に対して、何か見返りを求めたことなんてなかった。
自分がどれだけ汚れた存在なのかも、わかっているつもりだった。
けれども直接投げかけられた言葉たちは
希の心にずんと重いものを落としたのです。
本編
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何のために生きているの?
見返りがほしかったわけじゃない。
けれども
パンを届けていた日々も
メグムへの罰も これまでの想いも全て
一体 何の意味があったのだろう。
希は、自分の存在が無意味だと
そう感じてしまったのです。
つづきます。
※こちらのお話は実在の人物、及び実話をモデルに描いておりますが、
かなりフェイクを加えておりますので創作エッセイとしてお読みいただければと思います。
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