中学生の末娘がSNSで脅されたので撃退します。第15話

一つはクリア?

前回の話はこちら

はじめから読む

母に相談した事で、

「当て逃げ」に対する相手への謝罪、修理費の支払いが済み、解決することができました。

これで一つの「弱み」はなくなった。次に接触してきたら…容赦はしない!?

本編

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直接対決?

「どうしても写真を送らないとだめ?」

母と兄の助言で「写真の送信を強要された」証拠を取ろうとしたものの

何かを察知してか

「写真を送ってもらうのと、ネットにバラす話は別だから自由にしたらいい」と言う相手。

 

汚いやり口にぞっとしながらも、「直接対決」を試みようとする…!

 

 

実際、ネット上でのこういった被害では

スクショなどを撮って通報されたり「脅迫だ」なんて言われたりしないように

言葉巧みに「自分の意思で送った」ように見せかける手口が多く使われるそうです。

 

大人でも騙される言葉巧みなそのやり口に

子どもがひとりで対処なんてできるわけがない。

 

人を騙そうとしている人は、本当に言葉選びが上手です。

犯罪グループともなると、おそらくそういったマニュアルなんかも存在するのでしょう。

 

どうすれば子ども達を守れるか?

そんなことを考えていると、どうしても「規制」「使用禁止」などが頭に浮かびますが

もちろんそれはそれで大切ではあるものの

やはり「こういった事件がある」「どうしてだめなのか」を

親が、学校が、周りの大人が

面倒でも、時間がかかっても、今はまだ幼くてわからないとしても。

 

気長に、丁寧に、心を込めて教え聞かせないといけないのだろうなぁと思います。

 

つづきます。

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※こちらのお話は実在の人物、及び実話をモデルに描いておりますが、

かなりフェイクを加えておりますので創作エッセイとしてお読みいただければと思います。

 

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