誰かにとって悪人でも 第9話

善意だったとしても

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はじめから読む

数日まともに食べることができず、やっとありつけた唯一の食事。

給食の中にゴミが入っていようと関係ない。と空腹の中無我夢中で口に運ぼうとした瞬間、

クラスメイトの1人が善意からか、給食を下げてしまいました。

空腹のあまり思考がまわらず、思わず掴みかかってしまい…

 

【登場人物】
望(のぞむ) 中学3年生。このお話の主人公
糸ばあ 嫌われ者の意地悪ばあさん

本編

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逃げるしかなくて

思わず掴みかかってしまい、倒れ込んだクラスメイトを前に

謝ろうと思ったものの声がうまく出せず、周りから責められてしまった望くん。

 

罪悪感と空腹から、その場から走り逃げることしかできませんでした。

走り抜けてたどり着いたのは河川敷の橋の上。

 

絶望から、身を投げようとしたその時…

 

つづきます。

 

※こちらのお話は実在の人物、及び実話をモデルに描いておりますが、

かなりフェイクを加えておりますので創作エッセイとしてお読みいただければと思います。

 

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