誰かにとって悪人でも 第4話

給食が命綱

前回の話はこちら

はじめから読む

家にも学校にも居場所がなかった望くん。

給食だけが、1日の唯一の食事でした。

 

【登場人物】
望(のぞむ) 中学3年生。このお話の主人公
糸ばあ 嫌われ者の意地悪ばあさん

本編

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クラスメイトからの嫌がらせ

所謂「放置子」であったため満足に食事もできず

お風呂に入ったり清潔な衣類に身を包むことも簡単ではなかった望くん。

 

その為同級生から嫌煙され、嫌がらせを受ける日々を過ごしていました。

 

ただただ無反応を貫き、時間が過ぎるのを待つのみ…

 

この日、学校のクラスメイトから唯一の食事である給食を故意にひっくり返され

丸1日空腹に耐えなければいけませんでした。

 

つづきます。

 

※こちらのお話は実在の人物、及び実話をモデルに描いておりますが、

かなりフェイクを加えておりますので創作エッセイとしてお読みいただければと思います。

 

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はじめから読む

 

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