家族全員でいじめと戦うということ 第二十六話

家の中から明かりが消えてしまったように

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どんなに辛くてもいつだって笑顔を作ろうとするハルコちゃんに

「もう頑張らないで」と伝えたナツミさん。

 

するとまるで線が切れたように泣き喚いたハルコちゃんは

その後一切笑うことがなくなってしまったのです…

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全て自分のせいだと感じた。

同級生の母親から、「ハルコちゃんが小学1年生の頃からずっといじめにあっていた」という事実を聞かされた時から

4年間も気づくことができなかった自分を責め続けていたナツミさん。

 

今までどんな思いで笑顔をみせていたのか。

どうやって過ごしてきたのか。

 

それを想像するだけで辛くて苦しくてかわいそうで

「もう無理をして笑わなくていい」と心から願っていました。

 

しかし現実、娘から笑顔が消えてしまった時。

 

ナツミさんは、4年間ずっと「娘の嘘」に守られていたことを知ったのです。

 

 

つづきます。

 

 

【監修:白目みさえさん】

心療内科の受診の流れなどの参考情報を監修頂きました。

ありがとうございます!

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※こちらのお話は、友人の実体験を元に身バレ防止の観点からフィクションを織り交ぜて描いております。

ナツミさん一家は現在とても幸せに暮らしています。

そこに辿り着くために選んだ選択や行動に関しての誹謗中傷などはどうかお控えください。

 

 

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