家族全員でいじめと戦うということ 第五話
- 2022.05.17
- 02 実話体験
- 05 家族全員でいじめと戦うということ
部屋から出てきたものは…
娘が知ったら傷つくとは思いながらも
娘の部屋から「いじめ」の手がかりがないか探してしまったナツミさん。
そこで、疑念が確信に近づくあるものを見つけてしまったのです…
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写真に残されていたものは…
自然教室から帰ってきたハルコちゃんは、
「どれだけ楽しかったか」を具体的に、細かく説明しながら
それはそれは楽しそうに話してくれたといいます。
しかしたった8枚しかなかった写真に映っていたものは、
家では見たことがないほど暗い表情で、
誰もそばにいないひとりぼっちの姿…
ナツミさんは、ハルコちゃんから今まで聞いてきた言葉を全て信じられなくなり
「いじめられている」ということを確信しはじめるのです…
つづきます。
※こちらのお話は、友人の実体験を元に身バレ防止の観点からフィクションを織り交ぜて描いております。
ナツミさん一家は現在とても幸せに暮らしています。
そこに辿り着くために選んだ選択や行動に関しての誹謗中傷などはどうかお控えください。
家族全員でいじめと戦うということ。
書籍だけの書き下ろし「りぃの記憶」収録
誰かにとって悪人でも。
縦読み用に再編集。内容はブログと同じです。
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自分がいじめられるより、本当につらい…
全ての悪意から守ってあげたいって…親ならみんな思います
コメントありがとうございます!
例え嘘をつかれていたとしても、気づいてあげられなかったと何度も悔いてしまう…
全ての悪意から守りたいという気持ち、私も常々、思っています。
幼い子だって自分だけの世界を持っていて、勇気を出して踏み込まないと知り得ないことがたくさんあります。
見守るべきか、踏み込むべきか、判断が難しいですが
例え恨まれてもこどもを守りたいと思うのが親心ですね…