本当にあった怖い話〜真夜中の異音〜

今日は怖い話(?)

※今日の漫画は少し怖い描写が含まれています。

苦手な方は閲覧をお控えください。

 

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まじで怖かった。

誰も起きるはずのない午前2時半頃〜3時頃の出来事。

 

不規則に鳴り響く、まるで誰かが部屋の壁をコンコンと叩いているような音。

その音が気になってしまい眠れなくなり

音が鳴り止むのをただじっと待っていました。

 

 

ところが30分ほど経過しても鳴り止むことはなく

コンコン、コンコンと強弱すら一定でない異音が鳴り続き…

 

 

すると突然、まるみが大声で

「出てって!!!」と叫びました。

 

 

突然のことにびっくりして飛び上がったのですが、

まるみの方を見ると、すやすやと寝息を立てているではありませんか。

 

どうやら寝言だったよう…

時々あることなので珍しくはないのですが、

「出ていけ」だなんて…

 

 

そしてその寝言と同時に、異音はぴたりと止みました。

 

 

きっとこの子には霊感があるんだ。

きっと悪いものを追い払ったに違いない。

 

 

と、普段おばけなんて信じない(信じたくない)私は

「目には見えないもの」を信じずにはいられませんでした。

 

 

ところがまたしばらくすると

 

コンコン

コンコン

コンコンコン

 

と、

初めは弱々しく、次第に強く再び鳴り響く音。

 

 

一体なんなの!?

 

と、若干腹が立った私は音の鳴る方を睨みつけました。

 

するとそこには大きく見開いた目…

…をしたことげが、こちらを見つめているではありませんか。

 

 

何をしているのか聞いたら、

どうやらトイレに行きたいものの寒くて布団から出たくないので

懸命に朝まで我慢しようと耐えていた様子。

 

 

眠れないし落ち着かないので

頭の中で好きな歌を歌いながら、壁をコンコンと叩いてリズムをとっていたんだそうです。

 

 

…紛らわしいわ!!!

 

 

このまま放置するとこのクソ寒い寒空の下で布団を干さなければならなくなるため

嫌がる息子を無理やりトイレへといざなった本日早朝の出来事でした。

お母ちゃん、本気でおばけと霊感信じちゃうところだったんだからね…!!

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