家庭教師に行ったら結婚!?させられそうになった話 第六話

家庭教師に行ったら結婚!?させられそうになった話

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※全て実話ですが、人物名、背景などは実際の元とは変えております。

ずっとパソコンに向かい続けている篭郎。

 

どう考えても「パソコンの家庭教師」なんていらない。

きっと凄く使い慣れていて、むしろ詳しいのではないか。

 

帰りたくてしょうがなかった私は

「私は必要ないのでは?」と家庭教師の話を断ろうと声をかけました。

 

すると急に態度を一変させ怒鳴る女性。

私の体は一瞬で凍りつきました。

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ドアの近くからこちらを見ている…!

さっきまでパソコンに向かってこちらを一瞥もしなかった篭郎。

 

必死で帰ろうとする私の腕を無理矢理掴んで引き留めようとするおばさんに

懸命に抗おうとしていると

 

ふと、視界に先ほどとは違う景色が飛び込んできました。

 

 

いつの間にか部屋のドアの入り口で立ち

私を薄気味悪い笑顔で見ている…

 

全身の血の気が引くような

そんな気がしたのです。

 

 

つづきます。

 

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