家庭教師に行ったら結婚！？させられそうになった話　第四話

家庭教師に行ったら結婚！？させられそうになった話

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※全て実話ですが、人物名、背景などは実際の元とは変えております。

「シニア向けバソコン教室」として来たはずなのに

シニア世代である女性ではなく、「その女性の息子」に教えて欲しい。

と言われ、困惑した私。

さやけんは逃げ出した！

しかし！

まわりこまれた！！

すっかりその場の異様な空気に飲み込まれ

「息子を紹介する」と言う女性についていってしまった私。

「篭郎（こもろう）」という息子さんの部屋のドアまで案内されたのですが

ドア前に散乱する使い終わった食器の数々…！

お皿の上にはまだ少し残っていたりして、

いつ頃から放置されたものなのか、

異様な悪臭がたちこめ、ハエが飛び回っていました。

いますぐ帰りたい！

そんな私の気持ちが通じたのか偶然か

この日は「篭郎」は部屋から出てはこず

そのまま帰ることになりました。

そしてまた、

恐怖の家庭教師の日がやってきたのです…

つづきます。

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